第二十二章

エミリーは彼を無視してベッドから抜け出し、服を着始めた。

むき出しの肩には、昨夜の情事の痕跡がまだ残っていた。チャールズは片手で顎を支え、微笑みながらその景色に見入っていたが、その痕はすぐに白いブラウスの下へと隠れてしまった。

エミリーは急いで服を身につけながら言った。「もう行くわ。あなたは寝ていて。会社で処理しなきゃいけない仕事が山ほどあるの。今夜、もし手が空いたら夕食には帰るから」

チャールズは同意するように小さく呟き、寝返りを打って、その彫刻のように美しく魅力的な肉体を惜しげもなく晒した。

パンツのジッパーを上げながら、エミリーの脳裏に奇妙な考えがよぎった。

どうして私は、まる...

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